2016年9月26日月曜日

シャングリ・ラ・ホテル東京でのムービー撮影(結婚式持ち込み撮影)

9月ももう最終週、ウェディングシーズンがやってきました。
この時期は撮影に編集に打ち合わせの毎日。
いわゆる繁忙期になります。
これから年末までは休みなく走っていきます。

と、その前に本日は真夏に担当させていただいたウェディングの事例紹介となります。


シャングリラホテル東京でのウェディング

東京駅のすぐそばのいわゆるラグジュアリーなホテルでウェディングの撮影させて頂きました。



一日一組。
予算が変わらないのであれば、これは結構大きな要素だと思います。
都内のラグジュアリーホテルでの撮影経験はいくつかありますし、それぞれの良さがあるとは思います。
ただ、どうしても前後のスケジュールを気にする必要があるとないとではやれることは変わってくるのかなと思います。
今回の撮影では、一日一組という長所フルに活かした結婚式でした。


お支度前にドレスなどのイメージカットの撮影から始めて、ファーストミート。
新婦の地元へ移動して小さい頃から通っていた教会でのあたたかな雰囲気の結婚式。
ホテルに戻ってからの100名オーバーのゴージャスなパーティー。
さらに200名オーバーのアフターパーティー。


朝9時〜夜23時まで。
最大限やりきった感じの、濃密で最高な一日でした。
(さすがに一人で撮りきるにはしんどいので、ヘルプのスタッフに来てもらいました。)


持ち込み条件としては、カメラマンが前もって会場へ出向いて1時間ほど下見を兼ねた打ち合わせが出来ればOKということでした。
ウチキフィルムとしては下見もしたいし、担当の方とのお話もしたいので、とてもありがたい条件だと思います。


テーマは『Love is a Journey』






メールでのヒアリングで、お会いする前にお2人のイメージを持った上でお打ち合わせに望みます。
今回、イメージしたものは海、飛行機、空港、旅、地球儀でした。
本当に直感だったのですが、新婦が考えていた結婚式のテーマは『Love is a Journey』ということだったのでまさにその通りという感じでした。
地球儀もウェルカムスペースに飾るのに準備していたそうです。
Wedding Globeというものがあるのをはじめて知りました。
前撮りは海や飛行機の見える公園で撮影しました。(ちょっと風が強めでした。)

当日の撮影はお支度開始より早めに伺いました。
高層階の客室ならではの、何を撮っても楽しい物撮り。

別々のお支度からのファーストミート。
ブライズメイドとグルームズマンに見守られて感動的で楽しい瞬間でした。



子どもの頃から通っていた本物の教会での結婚式。



戻ってからの100名のパーティー。
スタートはウチキフィルムのオープニングムービーから!



ファーストダンスの披露だけの予定が、新郎から新婦へのサプライズでダズンローズのセレモニーとサプライズでのお父様とのラストダンスをしてからのファーストダンスに!
シャングリラホテル東京でのウェディングパーティー(ダズンローズ)

シャングリラホテル東京のウェディングパーティー(ラストダンス)


シャングリラホテル東京のウェディングパーティー(ファーストダンス)

新婦が照れくさくて、出来なかったことを新郎がサプライズという形で実現しました。
一瞬、『ここ日本かな?』って感じの流れですが、本当に素敵でした。


一転して、お色直しは和装。
お色直し入場前の写真撮影のシーン。
シャングリラ東京での結婚式和装写真撮影
この場所の、この時間。
すごくキレイな光でした。


鏡開きからの乾杯やインタビュー、お二人からご両親へのお手紙など、後半は後半で日本らしい素敵なご披露宴でした。




そんなこんなで出来上がったハイライトです。
お時間あるときにご覧いただけると嬉しいです。



盛りだくさんの内容&撮影環境が良かったのでいつもより長めの仕上がりになりました。
2人でしか描けないウェディングムービーを作れたかなと思っています。

まだまだ年内のお問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせください!



ウチキフィルム 打木 健司
インスタのアカウントは@uchikifilmです!

フォロー大歓迎です!


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映画の中の結婚式について

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