いよいよ結婚式の繁忙期になってきました!
今度の3連休はお天気もなんとかなりそうですね。
本日も結婚式の体験談の続きを書きます!
披露宴の進行について
式と同様に披露宴にも大体のテンプレートがありますね。
入場
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ウェルカムスピーチ
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主賓祝辞
主賓祝辞
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乾杯
乾杯
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ケーキ入刀
ケーキ入刀
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お色直しのための中座
↓
お色直しのための中座
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生い立ちビデオ上映
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お色直し入場
お色直し入場
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テーブルラウンド(各卓写真)
テーブルラウンド(各卓写真)
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余興
余興
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花嫁の手紙
花嫁の手紙
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花束贈呈
花束贈呈
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謝辞
謝辞
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退場
退場
ざっくりこんな感じでしょうか。
入場前にオープニングムービー、退場後に撮ってだしのエンディング上映とかが今時ですかね。
あとはテーブルラウンド中に、昔ながらのキャンドルサービスとかルミファンタジア(光る水の演出)とかバルーンスパークとかがありますね。…最近見ないですが。
さて私たちの場合です。
入場前
オープニングムービーは流しませんでした。
その代わりに映画館をイメージした会場だったので、映画の好きな言葉だけが壁に映写されている感じにしました。
入場・ウェルカムスピーチ
普通にやりました。
入場曲は映画がテーマなので『男はつらいよ』のテーマ曲にしました。
なんで『男はつらいよ』かと言うと、第1作の結婚披露宴のシーンが大好きだからです。
ぜひ観てみて下さい。
ウェルカムスピーチは挙式と披露宴の間に少し考えました。
祝辞・乾杯
主賓祝辞
友人たちと親族だけの集まりなので、主賓という特別な席は設けませんでした。
なので、なしです。
鏡開き
乾杯前にやりました。
私たちは自他ともに認めるお酒好きなので、ゲストにも分かりやすくて良かったかなと思います。
こだわりとしては妻の実家が新潟県なので、新潟のお酒『八海山』を選びました。
乾杯発声
私たちフリーランスの2人には特に上司というものがおりません。
なので、ゲストの中で一番声がよく通る人に頼みました。
ケーキ入刀
2次会でやるからいいかなと思い、省略しました。
何回もやるものでもないし、このあたりも好き好きかなと思います。
中座
中座はしませんでした。
ドレス屋を色々見て回ったのですが、妻のお気に召す一着に辿りつけず、和装一着のみにしました。
結果、ずっとパーティー会場にいました。
自分たちの感想で言えば、これは大正解でした。
だって、ずっとパーティー会場にいても、終わったときの感想は、『あっという間!』でした。
これ、中座してたらどうなっちゃうの?って思ってました。
プロフィールビデオ
私は仕事で今まで500組くらいカップルのプロフィールビデオを作ってきました。
でも、自分の披露宴では作りませんでした。
そもそもは作ろうと思ってはいたんですが、なんとなく後回しにしていました。
だんだん作る時間もなくなってきたので、妻の『中座しないんだし、別にムービーじゃなくていいんじゃない?』という言葉に乗っかりました。
じゃあ、どうしたか?
パソコンをプロジェクターに繋いでもらって、一枚一枚の写真をプレゼン形式で自分の言葉で紹介・解説していく形式にしました。
これも大正解だった思います。
選んだ写真のリアクションをダイレクトに感じられたし、伝えたいニュアンスも言葉で伝えられるので良かったです。
テーブルラウンド
テーブルを回って写真を撮ってもらいました。
どこに行っても『おめでとう』といわれるので最高に気分が良かった!
余興
余興を誰かに頼むというのは、なかなか私たちの性格上、すこし気が引けてしまいました。
(たとえば、歌が唄える人が歌ってくれる、ダンスが踊れるなどの立候補があれば頼んだかも知れません)
ただ、食事だけでもつまらないので、それぞれのテーブルから1名ずつインタビュー形式で話してもらいました。
手紙・花束贈呈
手紙は読みませんでした。
これはもう新婦の自由だと思います。
両親に感謝をしてないわけでは、もちろんないので、花束と旅行券を贈呈しました。
謝辞
新郎家父が話して、新郎が話すパターンが多いかと思います。
私たちの場合は父が目の手術を控えていてカンペが読めないので、新郎のみで行いました。
ウェルカムスピーチと違って、ノープランだったので、少し言葉に詰まりました。
ウェルカムスピーチと違って、ノープランだったので、少し言葉に詰まりました。
撮ってだし
撮ってだしは考えていませんでした。
理由についてはいっぱいありますが、私たちの結婚式の場合は必要ないかなと思ったので。
それを放映する時間が5分あるなら、歓談とかゲストと話す時間を5分延ばしたいなと思いました。
送賓
送賓のときのプチギフトとして、江ノ電もなかを配りました。
引き出物・引き菓子は椅子の下に置いておくパターンでした。
引き菓子は打木家・丸山家ということで、横浜元町のウチキパンと軽井沢の丸山珈琲を用意しました。
この組み合わせはとても好評でした。
こうして振り返ってみると、普通の会場のプランナーさんだったらヘソを曲げちゃうんじゃないかというナイナイ尽くしですね。
ケーキが売れない、色直しのドレスも売れてない、プロフィールビデオも撮ってだしもない。
でも新郎新婦が必要がないと思えば、なくて良いと思います。
大切なのは2人がなにを重視したいか?です。
『絶対やらなきゃっ』なんてことは多分一つもありません。
プランナーさんや司会者さんの提案もアドバイスくらいに聞き流しても大丈夫です。
これから準備される方はぜひぜひ、自分たちの結婚式を作っていってください!
必要であれば、なんでもご相談に乗りますのでお問い合わせください。
必要であれば、なんでもご相談に乗りますのでお問い合わせください。
ウチキフィルム 打木 健司